◎2023年の7月の日本と世界の運気
2023年は「癸」と「卯」の年で、7月は「己」と「未」の月です。
◎ 宿曜占星術では、7月18日から23日。凌犯期で事故、事件、災害に注意です。 ◎
「未」の月は、植物が鬱蒼と茂りすぎて、雑草も多く、社会全体が暗い闇に覆われているイメージです。なにごとも玉石混淆で、才能のある方とない方、純粋な方と不純な方がまじりあい、真偽が不明確な社会をあらわしています。
「己」の月は、畑の土もあらわし、地道にこつこつと努力してきた者に光が射す月でしょう。農家の畑も豊作が期待できます。
未の象意とあわせて、先月よりもさらに運気がさがりはじめていく月。地味なイメージの月です。
はやめの台風、突風がありそうです。気温は高めでしょう。
○経済関連では、株の相場格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」があります子月の相場は繁栄とあり、今月は未で、株価、経済は辛抱の月で、ぎりぎりの株価、経済状態だとみます。利益は少ないでしょう。農業、工場、生産関係が吉。
○7月は「三碧木星」の月で、引き続き、とくに若い人たちの恋愛と結婚が盛んになる月になりそうです。芸能界、有名な人たちの結婚のニュースが多く聞かれそうです。若い世代の人たちの活躍が期待できます。古い世代の人たちの引退の時です。
7月も和平のチャンスの月で、今月を逃すと、ロシアとウクライナの戦争の終結時期が遅れることになりそうです。
「己」「未」「三碧木星」「土」「火」「木」と並びました。
全体的にバランスがよいのです。年の干支には水があり、すべてそろっている状況です。
仏教由来の宿曜占星術では、先月から続いて、7月18日から23日まで「凌犯期」です。
個人と社会、世界の運気が混乱する時期ですので、この期間は個人と社会の運気が混乱気味です。
水不足の心配。太陽フレアに注意。地震は東北地方。火山の噴火は小さめですが、起きそうです。地震は長く揺れるものに。
イギリス、インドは混乱の運気。ロシアはなにか静かなイメージを感じます。
夏の輝きに包まれて、気持ちよく日々を過ごせる月となりますように。
(了)